A24の新作で、日本でもロケを行った『スマッシング・マシーン』を見てきました。
ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞しています。
主演の2人、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントは『ジャングル・クルーズ』に続いての共演で、2人とも高く評価されています。
【物語】
1990年代末。総合格闘家のマーク・ケアー(ドゥウエィン・ジョンソン)は、各地の大会での優勝で名を上げていた。しかし日本で開催された格闘技イベント"PRIDE"で敗北を喫したことから、健康や精神に不調を来たし、妻(エミリー・ブラント)との間にも距離が生まれていく。
…格闘技の知識ゼロで見た実録映画。ドウェイン・ジョンソンは、メイクアップ・アーティストのカズ・ヒロにより、実際のマーク・ケアーに良く似せているようです。
アクションスターのドウェイン・ジョンソンには、大きな転換点となるであろう作品。
格闘技はパワフルなのに心は繊細という難しい役柄を上手に演じていました。
エミリー・ブラントも、夫婦の間の溝を絶妙に演じて見せています。
日本ロケがあることから、大沢たかお、光浦靖子、布袋寅泰(本人役)も出演。ただし目立った役柄ではありませんでした。
マーク・ケアーにとってはライバルでもあり、親友でもあるマーク・コールマンとの友情が熱い。コールマン役のライアン・ベイダーも格闘家なのですね。映画にはほとんど出たことがないようですが、信じられないほど自然体で上手でした。
★★★。
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