年に1度の恒例お祭り映画『名探偵コナン/ハイウェイの堕天使』を見てきました。
シリーズ第29作です。
興行収入の頂点に達した27作『100万ドルの五稜星』では函館が、前作『隻眼の残像』では長野が舞台となってましたが、今回は横浜が舞台となります。横浜の劇場では、1日の上映回数の多さも話題になっています。
【物語】
正体不明の黒い高速バイクが出現し、女性白バイ隊員の萩原千速(声:沢城みゆき)らが追跡するも、取り逃がしてしまう。ルシファーと命名された黒いバイクは、たびたび出現を繰り返す。一方、女子高生探偵の世良(声:日�發里蟷辧砲蓮�行方を断ったある男を追跡していた。2つの事件はしだいに交錯していく。
…プロットは複雑、テンションは高く、胸熱展開もあり、クライマックスの高速スペクタクルまで一気に見せ切る大胆な演出で、完成度の高い29弾でした。そのスピーディーな展開の速さは最近のシリーズでは随一。物語の主軸がバイクによるアクションなので、必然的にそうなったのかも。ただし盛り込みすぎなキライはあります。
今までの興行成績に寄与してきたような、観光映画としての要素はやや希薄。横浜のご当地映画としての面白さにも欠けるかもしれませんが、その分、警官たちのドラマは見応えがあります。
”黒の組織”要素もほぼないのですが、実はこの映画、劇中のある人物を組織の黒幕として見立てると、驚くほど矛盾がないのに気づきます。まさかね。
MISIAの主題歌も良かった。
上映後のデジタル特典がユニーク。面白い試みだと思います。宣伝的な意味でも。
★★★★。
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