リセットされたDC映画シリーズの仕切り直し第1作、『スーパーマン』を見てきました。
『F1』同様、これもラージ・フォーマット必須の映画なのですが、今回は2D版で鑑賞。(IMAXを意識してかビスタサイズのため、2Dだと天地の情報量が多く感じます)。
【物語】
国家間の紛争に介入したとして、スーパーマン(デビット・コレンスウェット)に対する世論の厳しい声が高まる。巨大企業のCEO=レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)は、ルーパーマンを脅威として敵視し、彼を陥れるべく、南極の秘密基地へ向かう。
…すでに超人やモンスターの存在が日常化し、スーパーマンとレックス・ルーサーは敵対関係にあるという設定。惑星クリプトンの崩壊などは描かず、いきなり本編に入る(しかもスーパーマンが劣勢)とは、ジェームズ・ガン監督の演出は潔いです。
神話的だったクリストファー・リーブ、それをトレースしたブランドン・ラウス、暗かったヘンリー・カヴィルに続き、新人に近いデビッド・コレンスウェットがスーパーマン役。腕力は超人だけれども性格はいたって凡人(もちろんいい人)というのは新鮮。
一方のレックス・ルーサーはかなり人間臭く、実在するIT企業のCEOが乗り移ったようにも見えました。ラストで2人が対峙するシーンでニコラス・ホルトが見せる表情が感動的。歴代のレックス・ルーサー役者の中でも、こういう演じ方をした役者はいなかったと思います。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲をアレンジしたスコアがふんだんなので、随所にクリストファー・リーブ版へのオマージュも感じられます。
今後のDCシリーズの展開に期待です。面白かった。★★★★。
ログインしてコメントを確認・投稿する