ブラッド・ピットがF1レーサーに扮した大作『F1/エフワン』を見て来ました。
本当はIMAX必須なのですが、今回はやむを得ず2Dシネスコ・サイズで見ました。
それでも大迫力だったのだから、ラージフォーマットだったらもっと凄かったはず。
【物語】
各地と転々としながらレースに出ている、ドライバーのソニー(ブラッド・ピット)。
90年代にはF1で期待の新星とされていながら、大きな事故に見舞われ、F1とは縁のない生活を送っていたソニーだったが、かつてのレース仲間で今はF1チームのオーナーであるルーベン(ハビエル・バルデム)に誘われ、30年ぶりにF1に復帰することになる。チームは最下位の成績だったが、有望な若手ドライバーのジョシュア(ダムソン・イドリス)がいた。新旧ドライバーの2人は、激しく対立しながらもレースに挑む。
…プロデューサーはジェリー・ブラッカイマー(とブラッド・ピット本人)ですが、監督が『トロン:レガシー』『オブリビオン』を撮った生真面目なジョセフ・コシンスキーなので、極めて正統派なレース映画の作り。近作『グランツーリスモ』と類似点はあるものの、娯楽大作のツボを押さえた丁寧な作りでした。
初老の境地に差し掛かったレーサーを演じるブラッド・ピットは、ケレン味なく、正統派ハリウッドスターの貫禄で役を演じ切りました。ギャンブルと女に弱いという設定も王道で、はまり役。ラスベガスでポーカーをするという、『オーシャンズ〜』ファン歓喜のシーーンもあります。
鈴鹿サーキットのシーン、CGかセットかと思っていたらロケでした。
こういうところにも監督の生真面目さが出ているように思います。
★★★★。
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