『ロッキー』からのスピンオフ、”クリード”シリーズの第3作『クリード/過去の逆襲』を見て来ました。
それにしてもこの邦題サブタイトル、安易なアクション映画のようで酷い。
前作『炎の宿敵』はまだ良かった。せめて、過去「からの」逆襲、でしょ。
『ロッキー・ザ・ファイナル』から毎回面白かったこのシリーズも、ここへきて息切れ感がありました。
【物語】
最後の引退試合も勝利に終わり、有終の美を見せたチャンピオン・アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)の前に、かつて兄弟同然に育ったデイム(ジョナサン・メジャース)が現れた。デイムは、昔のある事件で投獄されており、十数年ぶりに出所したのだった。
ふたたびボクシングをやりたいというデイムを、アドニスはジムに誘うのだが…。
…アドニス役のマイケル・B・ジョーダンが初監督も兼任。
日本のアニメが好きというジョーダンらしく、試合のシーンでは、これまでに無かったような斬新なカットも見られます。
ただ、1・2作と熱量のある監督たちと仕事してきた人の割には、最後の試合のシーンが淡泊で、2ラウンドのあとにいきなり最終ラウンドにジャンプするなど、不可解な演出も見られました。このあたりは次回監督作に期待したいところ。
ロッキー・バルボア=スタローンは登場せず、会話の中で名前が出てくる程度。
その割には、クライマックスであのテーマ曲が鳴り響くので、見ている側としては肩透かしというか、寂しい気もします。
やはりスタローンあってのこのシリーズなのだと痛感。★★★。
本編後、謎の日本製アニメーションが併映されますが、あれは一体…?
アニメ版、やるのかな?
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