傭兵映画の最高傑作、『ワイルド・ギース』を国内再発売盤BDで鑑賞しました。
以前出ていたマスターとの違いは無いようです。
やはり傑作と思います。
1978年、イギリス映画。ビスタサイズです。
【物語】
傭兵隊長のフォークナー大佐(リチャード・バートン)は、銀行家のマターソン卿(スチュアート・グレンジャー)の依頼を受け、クーデターで軟禁されているアフリカ某国の大統領を救出するミッションを請け負う。作戦参謀のレイファー(リチャード・ハリス)、パイロットのショーン(ロジャー・ムーア)、ボウガンの使い手ピーター(ハーディ・クルーガー)らの仲間を集めたフォークナーは、50名あまりの部隊を率いてアフリカへ向かうが、裏では密かに別の陰謀が進行していた。
…クセ者を集めてミッションに挑む映画には、古くは『大脱走』『特攻大作戦』があり、近作『エクスペンダブルズ』もある中で、やはり『ワイルド・ギース』が一番。女好きのロジャー・ムーアや、子煩悩のリチャード・ハリス、人種差別主義のハーディ・クルーガーなど、キャラ分けがはっきりしていて、それでいて先の読めない展開がスリリングです(もちろん、主役のリチャード・バートンが100%目立つように作られています)。
当時現役007だったロジャー・ムーアを始め、『女王陛下の007』のピーター・ハントが第2班監督、モーリス・ビンダーのタイトル・デザイン、ボブ・シモンズのスタントなど、007シリーズ好きにはスタッフ・キャストともにたまりません。
リチャード・ハリスと子どものエピソードが泣けるんだよなあ。
★★★★。
ただしBDのマスターには不満あり。映像にはスクラッチが目立ちます。70年代の大作アクションを象徴するかのようなダイナミックなサラウンドは再生力高し。
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