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2022年08月07日15:51

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図鑑も映画も薄かった 『ゴーストブック おばけずかん』

山崎貴監督の新作『ゴーストブック おばけずかん』を見て来ました。
夏休みの子ども向け興行の東宝の柱にしては寂しい興行収入のようで、山崎監督にしてみると、次回作が正念場となる予感がします。

絵本の実写映画化です。

【物語】
小学生の男の子3人組が、町はずれの祠で願い事をしたその晩、彼らの家にオバケが現れる。オバケのお告げの通りに昨日の祠に行くと、古本屋が立っていた。そこで「おばけずかん」という本を手にした3人が、古本屋から出ると、世界は大きく変わり果てていた。
偶然巻き込まれた代用教員と、クラスメートの少女とともに、彼らは「おばけずかん」のオバケを集める羽目になる。

…「ずかん」といってもオバケは数体しか出てこないので、東映の妖怪大戦争のような百鬼夜行を想像していると拍子抜けです。そもそもこの監督にそんな期待はしないか。

ずかんも薄ければ映画も薄く、子どもだちの友情だの初恋だの、百年前から使われているモチーフが繰り返されるだけです。

メフィストフェレス的な狂言回しを演じる神木隆之介がちょっと面白いけれど、本編にはほとんど絡まないのが残念でした。

★★。
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