シリーズ通算第19作となるマーベル映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見て来ました。
18作『ブラック・パンサー』の公開もつい先日だったので、ほぼ連続公開ということになります。
マーベル・ヒーローが終結する『アベンジャーズ』シリーズでは第3作。ついに宿敵サノスが本格的に登場します。
※ご注意。映画の内容に深く触れる記述があります。未見の方は読まないことを推奨※
【物語】
(『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』のラストから物語が始まる)
アスガルドを脱出したソー(クリス・ヘムズワース)とその宇宙船は、強大は力を持つサノス(ジョシュ・ブローリン)の攻撃を受け、弟ロキ(トム・ヒドルストン)を殺された上に、自身も宇宙に放り出されてしまう。
同じころ、サノスの軍勢がニューヨークに襲来。ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の持っていたインフィニティ・ストーンを奪おうとする。”アイアンマン”トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)と”スパイダーマン”ピーター・パーカー(トム・ホランド)も迎撃に加わるが、ドクター・ストレンジは連れ去られてしまう。
一方、宇宙を漂流していたソーはピーター・クイル(クリス・プラット)率いる”ガーディアンズ”に助けられる。
…「衝撃のラスト」や「どんでん返し」をうたった映画を、自分は信用しないことにしています。
その手のコピーで驚かされた試しがほとんど無いからです。
しかし今回の『アベンジャーズ』は、そういったコピーが無かっただけに、掟破りの結末に驚かされました。と同時に、これで区切りがつくかと思われていたシリーズは、次回作に引き継がれることが明らかとなり、「またか!」と思った観客も自分だけではないはずです。
簡潔に言うならば『イデオン』『AKIRA』でやってしまったことを再現してしまった訳で、何人かのキャラクターに思い入れの強いファンであれば、次回作まで眠れぬ夜を過ごすことになるでしょう。
(予告された『アントマン&ワスプ』は『アベンジャーズ』とは系統の異なる作品になりそう)
それ以上、物語については触れられませんが、ジョシュ・ブローリン演じるサノスのキャラクターは非常に良かったです。宇宙の全生物を半減させることを目標にしており、その行動には迷いがなく、立ち向かうヒーローにも論理的に反論します。これまでの敵のような”宇宙の謎現象”や、”常識の通用しない謎敵”ではないところに怖さがありました。
次回作を見ないことには何とも言えません。
あえてこの映画を単独で評価するとなると★★★となります。
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