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2018年01月03日09:27

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正月の新作映画2本

年末年始に劇場で見た新作映画をまとめて。


●『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』 (アメリカ)

アニメーション・スタジオ、ライカの新作ストップモーション長編アニメです。

中世の日本。三味線によって折り紙を操ることができる少年・クボ(声:アート・パーキンソン)は、月のミカド(声:レイフ・ファインズ)とその配下の姉妹(声:ルーニー・マーラ)に襲われ、母を失ってしまう。クボを守りに現れたというサル(声:シャーリーズ・セロン)や、仲間に加わったクワガタ(声:マシュー・マコノヒー)とともに伝説の武具を探し、月のミカドを倒す旅に出たクボだったが、暗殺者たちに執拗に狙われる。

これは面白かった。
3DCGアニメにはない、ストップモーションならではの表現を用いて、未知の映像を作り出すことに成功しています。このジャンルの先駆である『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』『コープス・ブライド』にもひけを取らない映像美があります。

「桃太郎」から「忠臣蔵」まで、下敷きにされた日本の古典が垣間見える、不思議なアメリカ映画。
字幕での上映があったので、豪華スターによる声の共演も楽しめました。★★★。


●『カンフー・ヨガ』 (中国=インド合作)

批評不要なジャッキー・チェンの新作映画。インド的マサラ・ムービーとカンフー・アクションの融合を図った、今までにありそうで無かった映画でした。

中国屈指の考古学者にしてカンフーの達人、ジャッキー(ジャッキー・チェン)のもとに、インドの美人考古学者から遺物の分析依頼が舞い込む。それは、古代中国とインドの交流を示す秘宝のありかの地図でもあったが、秘宝を狙うインドの富豪の攻撃を受ける。

劇中で「インディ・ジョーンズみたい」的なセリフがあり、実際ほとんどインディ・ジョーンズのパロディとなっています。違いは主人公の考古学者がカンフーの使い手であること。

劇中の女性はみんな美女で、悪の富豪はちょっとマヌケ、派手なCGとクルマを湯水のように使って作った成金趣味のような映画ですが、ジャッキー・チェンの衰えないアクション演技は堪能できます。

恒例の、エンディングのNG集が無かったのが意外でした。★★★。
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