マーベル・シネマティック・ユニバースの第17作にして、『マイティ・ソー』シリーズの第3作となる『マイティ・ソー バトルロイヤル』を見て来ました。本日が日米同時公開の初日興行となります。
全部映画館で見てはいるけれど、17作ということでそろそろ前後関係が怪しくなってきたマーベル映画のシリーズ(といっても『マイティ・ソー』だけを見ていてもある程度は理解できます)。『アベンジャーズ』後に登場した『アントマン』に『ドクター・ストレンジ』に…と、整理が追い付かなくなりそうですが、頑張って見ていきます。
【物語】
地球に追放されたアスガルドの王オーディン(アンソニー・ホプキンス)に成り代わり、アスガルドを統治していたロキ(トム・ヒドルストン)だったが、ソー(クリス・ヘムズワース)に見破られる。2人は地球でドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の力を借りてオーディンに再会するが、ソーの姉である死の女王ヘラ(ケイト・ブランシェット)の復活を預言し、オーディンの命は尽きる。
預言通りに復活したヘラによって惑星サカールに飛ばされたソーは、惑星の統治者(ジェフ・ゴールドブラム)に強制され、闘技場で見世物として戦わされる羽目になる。なんと対戦相手はハルク(マーク・ラファロ)だった。
…監督のタイカ・ワイティティはこれがメジャーデビュー作。ニュージーランド出身で、ホラー・コメディの怪作『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』が監督前作という異例の経歴の持ち主です。
『シェアハウス…』にあったような、ぶっ飛んでひねくれた笑いが全編を支配し、数多いマーベル映画の中でも異色中の異色です。
『マイティ・ソー』第1作はケネス・ブラナーが監督だったので、シェイクスピアの再現のような人間劇が持ち味でしたが、この3作目にして完全に払拭されたようです。騒々しい『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に近いテイストです。
マーベル初参戦のケイト・ブランシェットをはじめ、大物スターが次々と登場するのが楽しめました。★★★。
…画像は全国ご当地ポスター。ヘラが方言を喋っているようでおかしい。
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