人気ゲームの映画化シリーズのリブート作『バイオハザード』を見てきました。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の一連のシリーズからまったく離れた、新しい作品。
これは面白かった。
監督は『ウェポンズ』が大きく注目された新鋭ザック・クレッガーです。
【物語】
ある雪の夜。
医薬品を医療機関に配達する仕事中の青年ブライアン(オースティン・エイブラムス)は、遠く離れたラクーンシティ総合病院へ届け物をするよう依頼される。
移動中、雪の山道で飛び出してきた女を跳ねてしまったブライアンだったが、そこで信じられない事態に直面する。
…ただひたすら、中身も分からない医薬品を届けるため、90分間移動するだけの超シンプルな物語。当然、途中で例のウイルスに感染したゾンビ集団に襲撃される訳ですが、その手口やクリーチャーのデザインに既視感はなく、どの場面も新鮮でグロくて最高!
オースティン・エイブラムス演じる主人公は、まったく訳も分からず襲撃され、銃器もロクに扱えず、孤立無援のなか突き進むだけという普通の青年。私生活では彼女との間にあるトラブルを抱えており、それが後半のアクセントとして生きてきます。
人にシンプルに説明できる映画ほど面白いとは良く言ったもの。
ユーモアと恐怖の配分も絶妙で、90分という短い上映時間を余すところなく使い切った演出力の高さは確かです。
ただひとつ、主人公のあのラストだけは考えようがあったか。
でもそれは好みの問題か。
★★★★。GOOD!
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