『南極料理人』と『キツツキと雨』が良かった沖田修一監督の新作『さとこはいつも』を見てきました。
映画は3話のオムニバスのようですが、それぞれの人物が交錯するシーンもあります。
【物語】
�|羈慇犬料鏤辧壁洩邁崕奸砲蓮�学校の授業で歌舞伎を見に行くも爆睡してしまう。適当に書いて提出した感想文が国語の先生(吉田羊)に高く評価された聡子は、文章を書く面白さにはまっていく。
��映画の配給会社に勤める沙都子(有村架純)は、映画のチラシやポスターを印刷する会社の社員(オダギリジョー)と交際していたが、思わぬ事態に陥ってしまう。
��子育てが一段落した主婦の里子(石田ひかり)は、むかし物書きになりたかった夢を思い出し、物語を書いてみる。それは夫(筒井道隆)や息子の好評を得るのだが…。
…世代も環境も異なるが名前が同じ(漢字は違う)3人の女性の生活が、思わぬところですれ違ったり、交錯したりするお話。「ものを書く」ことがテーマになっているからか、短編小説を読んでいるような味わいがある映画です。
中学生の聡子の学校でのエピソードが、映画の宣伝員の沙都子の語る昔話と一致していたり、不思議なところもあります。ふわっとして掴みどころがないのも悪くないです。
3人の「さとこ」のうち、中学生を演じた姫野花春が瑞々しくて良かった。
決して美少女ではない、等身大なところがとても良いです。
ただし2時間20分は長すぎました。
市川崑『女王蜂』くらいの上映時間です。★★★。
映画と関係ない話ですが、先日、小学生・母・祖母の親子3代の女性たちと同時に対面で話すという面白い機会があり、映画を見ながら思い出しました。
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