アカデミー賞予想の罰ゲーム対象である2本の映画は、すでに映画館で見ておりました。もう罰ゲーム受けてたようなもんだよ!
ということで、感想の再掲で許してくださいm(__)m
� 愎群鮗瓠λ詼�伝』(2025.12.29)
福田雄一監督作を見るときは、別段何の期待もしないようにしているのだけれど、今度のは酷かった…というわけで『新解釈・幕末伝』を見てきました。
市村正親扮する現代の歴史学者が、断片的に幕末の講釈をするという展開。一本筋の通った物語はなく、エピソードの羅列…というかコント集のようなものを118分に渡って見せられる、苦行のような映画です。そもそも映画の体を成していません。TVのバラエティの総集編のよう。
そのコントも面白ければまだ許せるのですが、中学生が考えてもまだ面白いだろ、というレベルのギャグの断片を延々見せられても、困惑するだけです。
役者は面白いのに、まとまりもなく、ストーリーのようなものさえ存在しない118分。
苦行です。★。
�◆愡�故物件ゾク・恐い間取り』(2025.7.25)
前作から5年後の続編となる『事故物件ゾク 恐い間取り』を見てきました。
『続・事故物件』ではないところが思わせぶりですが、特に意味は無いようです。
前作との関連性は『ツイスター』程度です。
…監督は中田秀夫が前作から続投。笑いの要素も交えての展開ですが、笑いの沸点も恐怖の沸点も低くて中途半端なのも前作同様です。
そもそも主人公の夢が「タレントになりたい」という漠然としたもので、お笑いタレントなのか役者なのかも定まらず、本人にもこれといった特技がないのに上京してしまうなど、かなり雑な設定です。対してヒロインの方の設定は、それなりに作り込まれています。
出てくるお化けも既視感のあるものばかり。
『近畿地方〜』でも書きましたが、見せてしまうとその途端に陳腐化してしまうのが、最近の和製ホラーの最大の弱点です。★★。
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