全作は見ていないけれど、半分以上は映画館で見ている「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ第32作『超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』を見てきました。
これまでも、焼き肉だったり温泉だったりにスポットを当ててきたこのシリーズ、今回はインドが舞台となります。
【物語】
カスカベ市が姉妹都市の提携をしているインドのムシバイ市より、音楽フェス開催の招待がとどく。しんのすけ(声:小林由美子)一行は、市を代表して参加することに。
インドにやってきた一行は、偶然手に入れたバッグからはみ出ていたティッシュをめぐる騒動に巻き込まれる。
…アクションとミュージカルシーンが交互に繰り返されるので、舞台になっただけでなく、本当にマサラムービーの様相を呈している作品。ほとんどはオリジナル曲ですが、懐かしい初期「しんちゃん」の主題歌があったり、ひろしがハリウッド映画のある主題歌を熱唱したりと、華やかな仕上がりに。
また、今回は、かすかべ防衛隊のボーちゃん回でもあります。
不思議な力に覚醒し、人格が変わってしまったボーちゃんを元に戻すべく、奮闘するというお話でもありました。インドのアイドルや、ボリウッド映画そのもののような熱血刑事のコンビが登場したり、にぎやかです。
大人の鑑賞に耐え得るかというと難しいところではありますが、館内のお子様たちの集中ぶりが凄く、本編が始まるまでワイワイしていたのが上映とともにピシッと鎮まる、それだけの力のある作品なのでした。子どもが楽しめれば充分!という作り手の姿勢が伝わってきます。
★★★。
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