マカロニ製戦争アクション映画を模したかのような、ガイ・リッチー監督作『アンジェントルメン』を見て来ました。これは面白かった。
ガイ・リッチー版”イングロリアス・バスターズ”といった作品です。
実際、あのタランティーノ作と共通点も多い映画でした。
【物語】
1940年代、第二次大戦下のヨーロッパ。
ドイツ軍が投入したUボートの攻撃により、大西洋の制海権が奪われつつある中、英国のチャーチル首相(ロリー・キニア)は、起死回生のための作戦を推し進める。現在収監中の軍人、マーチ・フィリップス(ヘンリー・カヴィル)を中心とした非合法チームを結成し、Uボートの補給路を断つという作戦であった。
…『ナバロンの要塞』『テレマークの要塞』『クロスボー作戦』といった往年の戦争アクション映画と、マカロニ製『地獄のバスターズ』のエッセンス満点の痛快作でした。音楽までモリコーネ節炸裂で楽しませてくれます。
チームのリーダー役に”ナポレオン・ソロ”のヘンリー・カヴィルを配し、チャーチル役のロリー・キニアは007シリーズのビル・タナーだし、何よりも海軍将校時代のイアン・フレミングまで登場(演じるのはエドワード・フォックスの息子、フレディ・フォックス)。007好きならば楽しみ倍増です。
ゴージャスな美人スパイで射撃の名手という役のエイザ・ゴンザレスは、『アンビュランス』でも光ってた女優。本家ボンド映画に出てもおかしくない活躍ぶりです。
★★★★。こういうアメリカ映画をもっと見たいものです。
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