ロジャー・ムーアとリー・マーヴィンが第一次世界大戦下のアフリカで暴れまくるアクション映画『ロジャー・ムーア 冒険野郎』を国内盤ブルーレイで見ました。
2時間半の大作ですが、大昔にVHSで出たっきりで、見る機会のなかった映画。
最高画質&TV吹替版収録でリリースしてくれてありがたいかぎり。
1976年のイギリス映画。シネマスコープ・サイズの作品です。
【物語】
1913年。オーストラリアへ行く途中、立ち寄ったアフリカで全財産を盗まれたイギリス人・セバスチャン(ロジャー・ムーア)。彼に目を付けた象牙の密輸商フリン(リー・マーヴィン)は、密輸品の輸送をセバスチャンに持ちかける。
やがてフリンの娘ローザ(バーバラ・パーキンス)と結婚したセバスチャンだったが、第一世界大戦が始まる。
…『女王陛下の007』のピーター・ハントが監督。第2班監督に、ロジャー・ムーア後期の007を手がけるジョン・グレン。他にも、プロダクション・デザインのシド・ケインやタイトル・デザインのモーリス・ビンダーなど、ボンド映画のお馴染みスタッフが集まっています。音楽がジョン・バリーではなくモーリス・ジャールなので、違和感があるくらいです。
タイトルに『ロジャー・ムーア〜』とありますが、実質的な主人公はリー・マーヴィンに近いです。実際、リー・マーヴィンが映えるように作られているし、ロジャー・ムーアも大先輩を引き立てているのが見て取れます。
WW�気鯒愀覆法▲疋ぅ跳海叛錣Ω氷發亮膺邑�といえば『マーフィーの戦い』もありました(『アフリカの女王』もかな)。同じ系列の作品ですが、リー・マーヴィンの主人公は象牙の密輸人だし、ロジャー・ムーアはクライマックスでは黒人に扮装するなど、今みると色々と制限のつきそうな設定の多い映画です。
(だからDVDが出なかったのかも)
2時間半は長尺すぎたようで、本邦公開時は1時間40分程度に編集されていた模様。
大らかな時代の冒険談として、のんびり楽しむには最適です。
★★★。
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