『007/カジノ・ロワイヤル』以降、B級アクション監督がすっかり板についてしまったマーティン・キャンベル監督の映画『マーベラス』をWOWOWで見ました。去年7月の封切りを見逃していた映画です。
2021年アメリカ映画、2022年本邦公開。ミレニアム・メディアの作品です。
【物語】
ロンドンで希少本専門の書店を経営するアンナ(マギー・Q)は、殺し屋という裏の顔を持っていた。殺しの師匠であり、恩人でもあるムーディ(サミュエル・L・ジャクソン)の指示で、ある男の行方を探し始めたアンナだったが、間もなくムーディは襲撃を受けて殺されてしまう。
情報を求めるアンナは、生まれ故郷でもあるベトナムへと飛ぶ。
…やはりB級なのですが(笑)、ちゃんと面白い。職人監督マーティン・キャンベルは、ソツなく演出しています。
『M:i-�掘戮巴量湘戮�アップしたマギー・Qがスマートな殺し屋を好演。
相変わらず面白いサミュエル・L・ジャクソンや、すっかり老けたロバート・パトリックがいい味を出していますが、この映画の肝は何と言ってもマイケル・キートンでしょう。
敵側のフィクサーというか、もみ消し屋のような役で、撃鉄を起こす音で銃を当てるプロフェッショナルなのですが、惜しいミスキャストという感じがしないでもなかったです。もう1クッション、若くて身体能力のある敵役が欲しかったところ。キートンは敵側の大ボスでいて欲しかった。
でも、こういう映画は楽しいものです。邦題はヘンだけど…。
★★★。
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