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2023年05月12日23:22

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最低映画の楽しさ 『人喰いネズミの島』

1950年代のB級C級モンスター映画が好きな人ならみんな知っている(?)『人喰いネズミの島』がAmazon Prime Videoのラインナップに入ってたので、あわてて見ました。
国内盤DVDは出ていますが、未見だった映画です。

1959年のアメリカ映画。白黒スタンダード・サイズです。

【物語】
とある孤島の研究所に、物資を届けに来た船長。
島では、実験動物のネズミが逃げ出して巨大化し、研究所の職員たちが孤立していた。
凶暴な巨大ネズミに囲まれた彼らは、果たして脱出できるか。

…生きたトカゲに牙やヒレを接着して撮る”トカゲ特撮”というジャンルがありますが、この映画の巨大ネズミも、犬にボロキレをかぶせて牙を接着している酷いシロモノです。今であれば動物虐待で大問題。

監督のレイ・ケロッグは、トカゲ特撮がよっぽど好きなのか、『大蜥蜴の怪』でも同じことをやってます。ほかの代表作がジョン・ウェイン主演の戦争超大作『グリーンベレー』というのが謎。『グリーンベレー』もトホホ映画なので、この監督の作品はそんなのばかりです。

実際この映画もひどく、68分しかない映画のうち55分くらいは、女をめぐって男たちがグダグダけんかするだけ。肝心のネズミの見せ場は少ないです。

ネズミにかじられないようドラム缶をかぶって島を脱出するラストは爆笑ものです。

C級ところかZ級の珍品映画ですが、こういうの嫌いじゃないんですよね。
困ったことに…。★★。
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