小さなイタリア映画『丘の上の本屋さん』を見て来ました。
ユニセフの製作という珍しい映画です。
最近は重量級の大作が多かったので、84分という上映時間はコンパクトです。
【物語】
畑を見下ろす丘の上に、小さな古本屋があった。
店主のリベロ爺さん(レモ・ジローネ)は、店の前で本を見ていた移民の少年に1冊の本を貸す。
お金がなくて本が買えないという少年に、爺さんはお勧めの本を次々と貸してやると、少年は本に興味を持っていく。
…「白鯨」や「星の王子さま」など、爺さんの勧める本は名作揃いです。最後に少年に勧める本に、製作したユニセフの想いが込められています。見ようによっては説教臭くもありますが、まあ良しとしましょう。
風光明媚なイタリアの田舎町の映像は美しく、ちょっと現実離れしているほど。
ファンタジーとして捉えるなら良いのかもしれません。
全編を彩る音楽が結構派手で、物語以上に頭に残ります。そこは自己主張控え目で彩るべきでした。良い本に派手は装飾は似合いません。
綺麗な映画ではあります。★★★。
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