mixiユーザー(id:6337596)

2022年10月07日19:13

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稟議書にハンコを押す気持ち 『アキラとあきら』

池井戸潤の小説を自らのプロデュース(共同製作)で映画化した『アキラとあきら』を見て来ました(勝手に松竹っぽいと思っていたら、東宝映画でした)。

【物語】
2000年。2人の新人が産業中央銀行に入行し、新人研修で注目を集めた。
町工場の長男だった山��瑛(竹内涼真)と、大企業の御曹司である階堂彬(横浜流星)だった。対照的な2人は、行内でそれぞれ頭角を現していくが、階堂の実家の会社が経営危機に陥る。

…『夏への扉』『TANG』の監督作なので不安でしたが、まあウェルメイドにまとまっているというか、良く出来てはいました(ただし2時間20分の上映時間は長すぎました)。

題材がそもそもTVドラマ向けなのか、映画的起伏には欠けるようです。
性格も境遇も反対の2人が大銀行でのし上がっていくには、醸造期間の演出が必要と思うのですが、それをやると3時間超は必至なので、こんなものでしょう。

劇中で、何度も稟議書にハンコをもらうシーンが出てきて、そこだけは共感。
ハンコを押す側になると、「どうやって稟議を通すか・根回しをしておくか」に苦心していた時代を忘れるものですな。

★★★。
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