mixiユーザー(id:6337596)

2022年08月15日22:54

313 view

お盆映画の明暗�� ”明”編

いまお盆休みの最中ですが、昨日と今日で4本の新作映画を見ました。
かなり明暗の分かれる結果となったので、「明」と「暗」に分けてのレビューです。

まずは「明」=面白かった2本です。

� 悒屮薀奪�・フォン』(アメリカ)

1978年。デンバーのある小さな町では、少年の連続誘拐事件が起きていた。
少年フィニーも、誘拐犯”グラバー”(イーサン・ホーク)によって拉致され、地下室に監禁されるが、回線が切れているはずの黒電話が鳴り、脱出のヒントを教えてくれる。電話の声の主は、誘拐されて惨殺された少年たちであった。

…『透明人間』など、ユニヴァーサルから傑作ホラーを生み出しているブラムハウス・プロの最新作です。監督は『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソン。

殺された被害者たちの霊からのヒントによって、非力だった少年が誘拐犯に立ち向かう、これは青春映画でもあります。劇中には『ティングラー』『悪魔のいけにえ』などの映画ネタも散りばめられていて楽しい。

ヒネリのない正攻法の映画だけど、こういうのが一番ストレートに面白いです。★★★。

�◆悒皀�デイシュ 脱出までの14日間』(韓国)

1990年のソマリア、モガディシュ。韓国と北朝鮮は、国連への加盟を画策し、アフリカ諸国への働きかけを必死に行っていた。一方で、互いへの妨害工作もエスカレートしていた。そんな折、革命が勃発。モガディシュの街はパニックに陥り、大使館へも暴徒が押し寄せる事態となる。北朝鮮大使は、家族とともに韓国大使館へ避難。決死の脱出劇を繰り広げる。

…オール・アフリカロケという入魂の1作で、その臨場感は『ブラックホーク・ダウン』にも迫るほど。かけたのは予算だけではなく、映画への情熱があってこそ。

監督が『軍艦島』(本邦未公開)の人なので、どこまでが史実なのかは怪しいですが、史実は別にして映画としては一級の面白さです(邦題のサブタイトルに”14日間”とあるのに、劇中ではどう見ても2〜3日ぐらいの出来事にしか見えない難もある)。

互いに疑心暗鬼になりつつも協力せざるを得ない状況下で、しだいに邂逅していく両国の外交官たちの姿が感動的です。★★★。

…この2本を見た映画館・八戸フォーラムは、テナントビルの解体に伴い、今年度末で閉館することになってしまいました(それも聞いたので遠方から見に行った、というのもある)。もとイトーヨーカドーの5階に入っていた、小さいながらも9スクリーンあるシネコンで、20年ぐらい前のオープン初日にも並んだ思い出があります。寂しい限り。

行ける限り、また行きたいところです。

1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年08月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031