70〜80年代の名作音楽映画が相次いでリバイバル上映されています。
未見の映画ばかりだったので、劇場で見て来ました。
●『フラッシュダンス 4Kデジタルリマスター版』(1983パラマウント)
昼は溶接工、夜はダンサーとして働くアレックス(ジェニファー・ビールス)が夢をつかむまでの物語。
映画は未見でも"What a feeling"は知ってました。今見ると、ジェリー・ブラッカイマーの初期プロデュース作なのですね。エイドリアン・ラインはドロドロした愛憎劇のイメージが強い監督ですが、これはさわやかな青春映画の佳作でした。
この映画以外でほとんど見ない、ヒロイン役のジェニファー・ビールスが良かった。
まだ子供っぽさの残る表情と、圧巻のダンス・パフォーマンスに魅了されます。
★★★。
●『サタデー・ナイト・フィーバー ディレクターズ・カット4Kデジタルリマスター版』(1977パラマウント)
ペンキ屋で働く青年トニー(ジョン・トラボルタ)には、夜はディスコ・キングとしてのもう一つの顔があった。年上でいけすかないがダンスのうまいステファニー(カレン・リン・ゴーニイ)と組んで、賞金のかかったダンス大会に挑むことになった2人だったが…。
あまりに有名なビージーズの曲の数々は、ほとんど他の映画で聴いて知ってはいましたが、オリジナルの映画を見たのは初めてです。派手なポスターや楽曲とは裏腹に、意外と繊細なストーリーで見せる映画だったことが驚きです。
ジョン・トラボルタを100%堪能する映画なので、ヒロインの微妙さ(顔もダンスもトラボルタに釣り合うとは思えず)や、破滅的な面もあるストーリーは、当時の観客はどう見たのか。気になるところではあります。★★★。
2作とも共通して音響効果の素晴らしさには舌を巻きました。いずれも映画館必須の作品です。
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