ソニー”スパイダーマン”ユニバースの第3作『モービウス』をIMAXで見て来ました。
ディズニーの”MCU”とはラインが少々異なる、やっかいなシリーズ。一応全作品映画館で見てるのに、どの作品とどう絡む位置づけなのかは説明できません(笑)。
【物語】
画期的な人工血液を開発し、ノーベル賞候補にもなったモービウス博士(ジャレッド・レト)は、自身も深刻な血液の病に侵されていた。吸血コウモリと人間のDNAを融合させ、特効薬を発明し、自分の体で試してみた博士だったが、体力の驚異的な回復と同時に凶暴性を抑えきれなくなるという副作用に見舞われる。
…大昔からある、いわゆる「ジキル博士とハイド氏」構造のお話です。
天才医師が主人公のマーベル映画には『ドクター・ストレンジ』もあったので、新しさはありません。むしろかなり古典的。
2時間を切る、コンパクトな上映時間は最近のハリウッド映画には珍しいですが、それが裏と出たのか、ずいぶん焦って演出しているように見えました。シーンとシーンとのつなぎが雑で、要所をディフォルメしているので、TVドラマの総集編を見ているように感じます。
プロデューサーまで兼任したジャレッド・レトは熱演なのに、事件を追う捜査官がタイリース・ギブソン(!)だったり、笑いを狙ってるのかシリアスなのか、焦点の定まらない印象を受けます。
お約束の、他のマーベル映画とのリンクはちゃんとありました。
別に感心するほどではなかったなあ。★★★。
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