往年の名作コメディの30年ぶりの続編となる『ゴーストバスターズ アフターライフ』をIMAXで見て来ました(2016年版は女性キャストによるリブート版)。
これが、ただの懐かしい映画の久しぶりの続編なんてものじゃない。
『ゴーストバスターズ』にそれほど強い思い入れがある訳ではない自分でも、途中から涙腺崩壊しっ放しでした(とくに『アフターライフ』の意味が分かってからは、ずっと…)。
監督は、オリジナル前2作のアイヴァン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマン。
ただの2世監督じゃなく、ちゃんと面白い映画を撮る才人です。父アイヴァンもプロデューサーとして参加しています。
【物語】
科学オタクの小学生フィービー(マッケナ・グレイス)は、兄・母とともにオクラホマの片田舎へと引っ越してきた。そこには死んだ祖父が遺した農場があった。
農場の地下室で、1980年代に一世を風靡した”ゴーストバスターズ”の装置を見つけたフィービーは、祖父の遺志を知り、迫りくる巨大な危機に立ち向かうことになる。
…主人公のフィービー、予告編では男の子と思っていたら、女の子でした。かつてのゴーストバスターズのある人物にそっくりなので、もしやと思いきや…(あとは映画館でどうぞ)。ジュビナイル映画としても非常に良く出来ています。
他のキャストもいい。今やアベンジャーズの一員となったポール・ラッドがやる気ゼロの先生役で、それがキーパーソンとなる展開も自然。J・K・シモンズやオリヴィア・ワイルドも出てるけど、最後まで気づきませんでした。
先述の通り、単なる懐かしの続編なんかじゃなくて、ちゃんと1・2作目のDNAが受け継がれています(監督まで2世だし)。しかも意外な、泣ける形で。
VFXまで80年代テイストで。復活した古代の邪神たちなんて、往年のロボトロニクス風味で、ちゃんと前2作のカラーを引き継いでいます。
ラストに至っては、ちょっと泣かせ過ぎなのですが、それだけある人物が愛されていたという証拠でしょう。劇場鑑賞必須の映画です。★★★★。
…同じ手法で『グレムリン』の第3弾も作ってくれ!
こちらはジョー・ダンテ監督が健在なうちに、ぜひ。
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