岡田准一が伝説の殺し屋を演じるシリーズ第2作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』を見て来ました。131分はちょっと長かった…。
【物語】
伝説の殺し屋”ファブル”こと佐藤明(岡田准一)は、仲間の洋子(木村文乃)を妹ということにして、一般人として生活していた。
ある時佐藤は、かつての標的だった男の車に乗っていた少女ヒナコ(平手友梨奈)が、車イスで生活しているのを見かけ、声をかける。ヒナコは、昔の事件で彼が標的とするも、中止命令が出たために殺さなかった男・宇津保(堤真一)と暮らしていた。
佐藤がファブルであることを知った宇津保は、彼に罠を仕掛ける。
…アクションの見せ場が少なく、冒頭とクライマックスのみで、映画の大半はドラマです。岡田准一のアクションは切れ味があっていいだけにもったいない。『ジェイソン・ボーン』のようなアクション映画に仕上げることも夢ではないのですが…。
悪玉の堤真一が惜しいミスキャストでした。
団地の一室でせっせと復讐計画を練る姿は、家に持ち込んだ仕事に精を出すお父さんにしか見えず、せっかくの狂気の演技もちょっと空回り気味。その分、キーパーソンの少女役の平手友梨奈は良かった。
コメディ・リリーフとして登場する佐藤二朗や、岡田准一と木村文乃のニセ兄妹による食事をめぐるやり取りは楽しいです。むしろこのやり取りだけでも充分面白くなりそう。
★★★。これで上映時間100分ぐらいのコンパクトな映画だったらもっと良かったところ。
ログインしてコメントを確認・投稿する