先日、久しぶりに見た『フライングハイ』の続編、『フライングハイ2 危険がいっぱい月への旅』を見ました。
1982年アメリカ、パラマウント映画です。
【物語】
人類初となる、月への観光スペースシャトル”メイフラワー”が初フライトを迎えた。
前作で事故機を無事に着陸させたパイロットのテッド(ロバート・ヘイズ)は、メイフラワーのテスト・パイロットでもあったが、メイフラワーはとんでもない欠陥機であった。危険を訴えたテッドは精神病院に入院させられるも、脱走し、メイフラワーに乗り込む。
やがて船のコンピュータが反乱を起こし、針路を太陽へと向けてしまう。
…前作の続編で、恐らく2〜3年しか経っていないのに、いきなり近未来が舞台です。このあたりはアメリカのコメディ映画ではよくあるいい加減さ。
せっかくのSF仕立てなのに、登場するパロディは『E,T,』『スター・トレック』『2001年宇宙の旅』『スター・ウォーズ』ぐらいで、しかもそのほとんどが面白くないのが致命的。メル・ブルックスの『スペース・ボール』を見習ってほしいところ(こちらの映画の方が先ですが)。
ザッカー兄弟&エイブラムスらの製作チームは降板し、ケン・フィンクルマンというよく知らない監督に交代したのも痛かった(といっても前作だってそれほど面白い訳ではないです…)。ストーリーのプロットも前作の焼き直しで、むしろレスリー・ニールセンが出てない分楽しくないし、カーク艦長ことウィリアム・シャトナーが出てますが、笑いどころが良く分かりませんでした。
金曜の夜に、何も考えずに見るには最適の映画かもしれません。★★。
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