岡田准一が日常生活を営む殺し屋に扮した映画『ザ・ファブル』を見てきました。同名漫画の映画化です。東映作品のような血生臭さがあるのに、実は松竹映画です。
【物語】
凄腕の殺し屋”ファブル”(岡田准一)は、一般市民として1年間普通に暮らすよう組織のボス(佐藤浩市)に命令される。早速、組織と繋がりのある大阪のヤクザの紹介で部屋を借り、「佐藤明」という偽名で普通の生活を始めたファブルだったが、組の内紛に巻き込まれてゆく。
…お笑い芸人の一発ギャグを愛し、超猫舌の殺し屋というマンガのようなキャラクターを、岡田准一が演じています(漫画が原作)。仏頂面の平凡そうな男が実は殺し屋という役で、アクションもできる岡田准一には適役でした。
その主人公を次第に高く買い、部屋を与えてかくまうヤクザの若頭が安田顕。こちらもハマリ役です。
しかし女性陣の役どころが曖昧で、主人公ファブルの妹として同居を命じられるヨウコ(木村文乃)が、殺し屋なのか構成員なのかがはっきりしません。ファブルと同じスキルを持つ殺し屋にした方が面白そうです。
物語の軸となる、2人の若手ヤクザ(向井理と柳楽優弥)が似たような性格なので、ここは違いを出した方が良かったかも。
アクションにはキレがあるので見応えはあります。ただしちょっと出血多量でした。
レディ・ガガの主題歌は作品にマッチしていたと思います。
続編があるのなら見てみたい。★★★。
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