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2019年07月05日17:48

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殺し屋が集うとロクなことには… 『Diner ダイナー』

ちょっとニガテな蜷川実花監督の最新作『Diner ダイナー』を見てきたら、やっぱりニガテでした。
(単に好みの問題でもありますが)


【物語】
人目を避けて生きてきた女・オオバカナコ(玉城ティナ)は、まとまった金欲しさに闇の仕事に手を出して失敗し、身売りする羽目になる。売られた先は、殺し屋が集うダイナーだった。
凄腕の料理人・ボンベロ(藤原竜也)もかつては殺し屋であり、店では彼が絶対の存在だった。
常に死と隣り合わせのダイナーで、カナコは給仕の仕事を始めるが。


…殺し屋なんて1人でもやっかいなのに、大挙して押し寄せ飯を食うともなると、ロクなことにならないと相場が決まっています。殺し屋が集まって大惨事になる、『フリー・ファイヤー』『スモーキン・エース』『ピンク・パンサー3』『殺しの烙印』を見ても明らかです。

それでも映画が大惨事にならなければ問題ありませんが、大惨事とは言わないまでも、お世辞にもよく出来たとは言い難い映画です。妙にコントラストの強い舞台美術と怪演しまくりの俳優陣がカオスに絡み合い、どっと疲れました。

登場人物の中では数少ない一般人役の玉城ティナは健闘していたようですが、どこからどう見ても藤原竜也にしか見えない藤原竜也、宝塚風のナルシストな殺し屋役の真矢ミキなど、悪ノリっぷりに乗れるかどうかは分かれそうです。

とがりまくった映画の割には、小ぎれいに丸まった終わり方をするので、やや拍子抜けでした。

★★★。
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