大団円を迎えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』直後が舞台となる、MCU最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を見て来ました。”フェイズ3”の最終作でもあります。
ソニー版実写『スパイダーマン』映画としては通算第7作で、きのうたまたま見たマーベル映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』もシリーズ第7作でした。
まだ全米では公開されておらず、日本が最速ロードショーとなります。
※ご注意。『エンドゲーム』の物語にも触れる記述があります※
【物語】
アベンジャーズとサノスとの激闘からすこし後。世界は平静を取り戻しつつあった。
”スパイダーマン”ことピーター・パーカー(トム・ホランド)は、ヨーロッパへの研修旅行を楽しみにしていた。旅の途中で、思いを寄せるMJ(ゼンデイヤ)に告白するつもりでいた。
しかし、訪れたベネツィアを巨大なモンスターが襲撃。元シールド長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に、協力を強要されるピーターだったが…。
…本作のヴィランにはちょっとした仕掛けがあり、その正体は中盤まで明かされないのがミソです。
「別の次元の地球からやってきた」というスーパーヒーロー・”ミステリオ”ベック(ジェイク・ギレンホール)は、先日見た傑作『スパイダーマン:スパイダーバース』とも共通点がありますが、さらにひとヒネリ工夫が施されています。この点は面白かったのですが、スケールダウンの感もあります。
メイおばさんとハッピーの意外な関係あり、ピーターとMJのロマンスありと、盛りだくさんです。
前作『ホームカミング』のような苦悩するピーター・パーカーはなく(別の意味で苦悩することになりますが)、全編を通してゆるい雰囲気です。
張り詰めた空気の『エンドゲーム』のあとには丁度良かったのかもしれません。
★★★。
ログインしてコメントを確認・投稿する