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2019年05月06日19:41

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GWに見た映画�� 『ねじれた家』『ハイ・ライフ』

ゴールデンウィークに見た映画の最後です。


�ァ悗佑犬譴寝函� (シネマート新宿)

アガサ・クリスティの原作ミステリーを映画化した作品です。
クリスティの映画は、名探偵ポワロが出るものも出ないものも、コンスタントに各国で作られていて、わが国の「金田一耕助シリーズ」同様、愛されております(ちなみに自分がクリスティの映像化作品の近作で最も良かったのは、日本でドラマ化された「黒井戸殺し」)。

1950年代の英国で、毒殺された大富豪の屋敷に集まっていた親族が互いに激しく憎しみ合う中、ちょっと頼りない探偵(ジェレミー・アイアンズの息子、マックス・アイアンズ)が事件の真相に迫ります。

殺された富豪の妻役にグレン・クローズ、スコットランドヤードの警部役にテレンス・スタンプという配役ですが、それほど生かされているとは思えず、あのテレンス・スタンプが普通の役を?という疑問が終始付きまといます。ジリアン・アンダーソンも嫌な女の役で出ています(というか嫌な女しか出てこない)。

ロバート・アルトマンのクリスティ風ミステリの佳作に『ゴスフォード・パーク』があり、本作と同じ脚本家でした。陰鬱な事件に陰鬱な真相で救いどころがないのが魅力と言えば魅力です。★★★。


�Α悒魯ぁΕ薀ぅ奸� (ヒューマントラストシネマ渋谷)

ブラックホールの写真が撮影されて話題になりましたが、まさにそのブラックホールへ向かう宇宙船が舞台のSFスリラーです。

危険すぎるミッションのためか、宇宙船の乗組員に選ばれたのが死刑囚や凶悪犯ばかりで、船長やパイロット、船医(ジュリエット・ビノシュ)までもが殺人犯。そんなメンバーでどうやって任務を遂行するのか激しく疑問でしたが、映画はそんな疑問に答えることなく、淡々と進行していきます。
(『エイリアン3』にちょっと似ています)

SF的要素や美術をあえて排除したのか、監督にSF的センスが欠落しているかのどちらかだと思うのですが、宇宙船内のセットは安い雑居ビルのようで、デスクトップPC1台でコントロールしているのが一番衝撃的でした。

最近仕事を選ばなくなったジュリエット・ビノシュが、見たくもない官能シーンをたっぷりと演じていて、胸ヤケがしそうになりました。主人公はロバート・パティンソンなのですが、とくに見せ場はないです。★★。
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