劇場長編アニメーション版『君の膵臓をたべたい』を見て来ました。
ティーンの子の難病モノは『世界の中心で愛を叫ぶ』で凝りているので、あまり期待せずに見ましたが、悪くはない出来でした。
【物語】
内気で読書好きの高校生の「僕」は、病院で、クラスメートの山内桜良(さくら)と出会う。膵臓を患っている桜良は、余命が短いとの宣告を受けていた。
他のクラスメートに病気のことを言うなと口止めされた「僕」は、性格が正反対の桜良に付きまとわれるうちに、何かが変化していくのを感じ始める。
…実写版も原作も未見未読なので、このタイトルにどういう意味があるのかが気になっておりました(予想通りの切なさが込められていたので、ある意味で安心)。
『君の名は。』『ひるね姫』に類似したボーイ・ミーツ・ガール型で、青春成長物語で、美しい背景画があり、挿入歌があり、ヒット要素の配置も万全。全国の中高生の感涙を搾り取ることでしょう。
ただ、その世代とは2世代ぐらい間が開いてしまった身としては、気恥ずかしさに身もだえ必至の2時間がちょっと苦痛ではありました。
★★★。
初回入場者特典として、原作者書下ろしの続編短編小説がもらえます。
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