シリーズ第3作となるディストピアSF『メイズ・ランナー 最期の迷宮』を見て来ました。
全米では1月に公開され、良いところなくひっそりと興行を終了させてしまい、どうやら日本でも同じパターンで撃沈しそうです。
主演俳優のケガもあり、前作の公開から2年半近く空いてしまったのが痛かったです。
前2作とも公開当初に見ているのに、登場人物の顔を見ても、前を思い出すのに苦労しました。
【物語】
前作で仲間のミンホ(キー・ホン・リー)を組織"WCKD"に捕らえられたトーマス(ディラン・オブライエン)らは、ミンホを奪還しようとしていた。救出した仲間の一部から、壊滅したはずの都市の存在と、そこにWCKDの本部があることを知ったトーマスは、決着をつけるべく旅立つ。
…前作同様、邦題の「迷宮」は登場しません。
第1作の、「巨大な迷路に閉じ込められ、記憶もなくした主人公が、真実を目指して脱出をはかる」という不条理で面白いプロットも復活しませんでした。組織に抑圧された主人公が、絶対的に不利な中、圧制者を倒すというありきたりな物語に終始しています。
前作から2年半もの時間があったのにも関わらず、行き当たりばったりな展開の脚本しか書けなかったのは、製作者側に責任ありと言われても仕方ありません。
20世紀FOXの近作のSF大作は、、『アサシン・クリード』がコケて、このあとも控えているのがリブート版『プレデター』という不安(笑)。ここらで大きく当てて欲しいところです。
★★。
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