漫画は好きですが、自分の読むものはかなり偏向しています。
数年前に第1巻を読んでから、その「今までに読んだことのない」世界観にどっぷり浸かってしまった「少女終末旅行」(つくみず・著)が、アニメーション化されることになりました。
■TVアニメ『少女終末旅行』ティザービジュアルが公開!
(リスアニ! - 07月03日 23:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=251&from=diary&id=4650528
いま一番好きな漫画の一つであり、映像化には向かないと思っていたので、職場でニュースを聞いたときは衝撃を受けました。
物語は遠い未来、最終戦争によって人類が(だいたい)滅んだ世界が舞台となります。
半装軌車”ケッテンクラート”に乗り、食料を求めてゆっくり旅をする2人の少女が主人公。
(ただし”萌え”的要素は皆無)
これまでの全4巻で、出てきた人間の登場人物は、主人公の2人と、旅の途中で出会った別の2人だけ。
文明は崩壊していてもインフラだけは生きている街があったり、ロボットだけで管理されている養殖場や、今だに稼働するレーザー兵器や原潜など、「誰もいないの無人でも脈々と生きている都市」に何とも言えない魅力があります。
独特の線画で描かれていて、ディフォルメされているのに緻密、大胆なのに繊細な構図も非常に面白いのです。
いわゆるディストピアSFロードムービーと言えそうですが、既存のジャンルにはちょっと当てはまらない部分もあるので、期待しつつも不安にアニメーション化を待ちたいと思います。
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