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2016年11月06日00:27

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東映ヤクザ映画風西部劇 『ジェーン』

ナタリー・ポートマンが製作・主演を兼ねた西部劇『ジェーン』を見て来ました。

撮影直前での監督の交代劇が話題になった曰くつきの作品ですが、これはなかなかの良作でした。


【物語】
19世紀後半、開拓時代のニューメキシコ。
幼い娘と暮らすジェーン(ナタリー・ポートマン)のもとに、行商に出ていた夫のビル(ノア・エメリッヒ)が、銃弾を浴びて瀕死の重傷を負って帰ってくる。かつて因縁のあったジョン・ビショップ(ユアン・マクレガー)の仕業と悟ったジェーンは、ビショップの追撃を察知し、昔の婚約者であるダン(ジョエル・エドガートン)に助けを求める。


…間もなく襲撃してくる圧倒的多数の敵に対し、非力な女性がわずかな仲間と武器とともに迎え撃つ準備をするという、西部劇らしいシンプルな物語。複雑な過去の因縁の見せ方がうまく、上映時間98分間、緊張感を維持した演出で見ごたえがあります(原点は『真昼の決闘』といったところです)。

原題(Jane got a gun)の通り、銃を持った女性が主人公の硬派な西部劇は珍しく、プロデューサーを兼任したナタリー・ポートマンにとっても適役であり、力の入れようが伺えます。

撮影初日に監督が降板するというトラブルを感じさせない、骨太な出来なのは、脚本が良いからでしょう。この脚本には出演もしているジョエル・エドガートンも携わっているようです。

紳士的で狡猾な悪玉を演じたユアン・マクレガーは、『スター・ウォーズ』�機銑靴妊淵織蝓次Ε檗璽肇泪鵑箸篭ケ藝僂漾�それもちょっと面白かったです。

★★★★。
因縁と怨念にバイオレンス・アクションが絡み合い、往年の東映ヤクザ映画のような面白さがありました。
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