mixiユーザー(id:6337596)

2016年04月23日19:36

530 view

ドルビー・アトモス推奨映画 『レヴェナント 蘇えりし者』

レオナルド・ディカプリオが悲願のアカデミー主演男優賞に輝いた『レヴェナント 蘇えりし者』を見てきました。

実話がもとになっており、これまでにも何度か映画化されている題材です。


【物語】
19世紀初頭、開拓時代のアメリカ。
毛皮を求めて旅を続ける一行が、原住民の襲撃に遭い、危険な山道を移動することになる。

山道に詳しく、原住民との間にできた息子と共に行動するグラス(レオナルド・ディカプリオ)は、クマに襲われ瀕死の重傷を負ってしまう。隊員のフィッツジェラルド(トム・ハーディ)の裏切りのため、息子を殺され、置き去りにされたグラスは、フィッツジェラルドへの復讐を胸に、生還に向けての執念を燃やす。


…苦手なイニャリトゥ監督の作品の中でも、最もシンプルで受け入れやすい映画でした。

大自然の中で重傷を負った男が、自分をこんな目に遭わせた男への復讐から、生還に向けて孤高な旅をするというだけの物語。シンプルなだけに、俳優の演技と演出力には高いレベルが求められますが、スタッフ・キャストともに最高の仕事をしたと言えるでしょう。

生肉にかじり付き、馬の生皮を被って寒さに耐える復讐男を演じるディカプリオは、オスカーに値する演技をしています。敵役のトム・ハーディも良いです。
(ルーカス・ハースも出ていたようですが…後で知りました)

”音”が印象的な映画でもあります。
木の枝のざわめき、湿った雪が地面に落ちる音、獣の息遣いなど、細かな音が繊細に大胆に聞こえてきます(押井守作品でもお馴染みのランディ・トムが音響演出に携わってます)。

ドルビー・アトモスで音響設計されているので、対応館だと、その臨場感たるや相当なものでしょう。非対応館での鑑賞だったのが残念です。


★★★。男にはやり遂げなければならないことがある。そんな映画です。
6 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年04月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930