モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが監督し、サイモン・ペッグが主演した英国製SFコメディ『ミラクル・ニール!』を見てきました。
ロビン・ウィリアムスが声の出演をしており、これが遺作となっています。
【物語】
英国の平凡な教師ニール(サイモン・ペッグ)は、小説家を夢見るものの果たせず、愛犬のデニスと適当な暮らしをしていた。
一方宇宙では、高度な知性を持った異星人の宇宙船が地球を密かに監視していた。異星人たちは、無作為に選んだ地球人に全知全能の力を与え、それをどう使うかを試すことで地球を滅ぼすかどうかを決定。その力をニールに与えた。
訳も分からず思うがままに世界を操れる力を手に入れたニールは、好き放題に周囲を変化させていくが…。
…モンティ・パイソンにしては毒のないコメディでしたが(※)、『ワールズ・エンド』や『銀河ヒッチハイク・ガイド』のような英国製SFの奇妙な面白さがあります。
※映画の製作に関わったのはテリー・ジョーンズだけのようで、他のメンバーは声優として出演。
サイモン・ペッグは相変わらず面白いです。
ダメ男が突如として全知全能の力を手に入れ、くだらないことに使いまくるという、これはまさにハマり役でしょう。
もっとも、毒気のない映画なので見終わったあとの印象も薄く、ケイト・ベッキンセールの役名も忘れてしまったほどです。
007シリーズのファンとしては、『女王陛下の007』のボンドガールのひとり=ジョアンナ・ラムレーが出演しているのが嬉しい発見でした。
★★★。
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