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2026年08月28日22:42

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ジョシュ・ブローリン最高!『ラスト・サバイバー』

リドリー・スコット御大の監督最新作『ラスト・サバイバー』を見てきました。
文明崩壊後の世界を生きる男の物語です。

【物語】
ウイルスの蔓延により文明と秩序が崩壊した近未来。
パンデミックで妻を亡くした元整備士の男・ヒッグ(ジェイコブ・エロルディ)は、火器の扱いに長けたバングリー(ジョシュ・ブローリン)と、愛犬とともに飛行場で暮らしていた。セスナ機を飛ばして崩壊した都市に降り立ち、物資を補給したり、敷地に入ってくる侵入者を射殺する日々を送っていたが、セスナ機の無線で偶然聞いた通信が気になり、旅立つ決心をする。

…崩壊した世界で暮らす孤高の男を描くディストピア作品には『マッドマックス』『少年と犬』『地球最後の男』『オメガマン』『アイ・アム・レジェンド』があり、日本のアニメーションにも『少女終末旅行』『終末ツーリング』があって、いずれも名作傑作揃いです(海外の作品は男、日本のは女(少女)が主人公というのも面白い)。

今回のリドリー・スコット監督作品はまさに決定版でした。
主人公=ジェイコブ・エロルディと、サバイバルのベテラン=ジョシュ・ブローリンの暮らしを描く前半と、農場の親子(マーガレット・クアリーとガイ・ピアース)との邂逅、そして希望のあるラストまで、詩情豊かに、ときに緊張感を持って描き切りました。

タバコや酒、コーヒーといったアイテムも、かつて栄えた物質文明への寂寥感を象徴していて印象的です。

リドリー・スコット監督の演出からは、「こうし撮るのだ」というベテラン監督の自身を感じ、観客を映画の世界に引き込む力は微塵も衰えていません。

そしてジョシュ・ブローリンが最高!★★★★。

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