J・J・エイブラムスの久しぶりの作品(監督作ではない)、『オークストリートの異変』をIMAX版で見てきました。
※以降、ネタバレではありませんが映画の内容に触れる記述があります
【物語】
1982年、アメリカの小さな町。”オークストリート”に暮らすプラット一家は、それぞれ問題は抱えつつも平和な生活を送っていた。ある夜、街が閃光に包まれ、停電してしまう。
翌朝、電気どころか水道も止まり、ラジオさえ沈黙してしまったことに異常を感じた一家は、街全体が驚愕の自体に陥ったことを知る。
…舞台が80年代前半ということと、家族が主人公となることから、『ポスターガイスト』『E,T,』などの作風を狙ったことは明らか。そういう映画で育った世代が作った映画です。マイケル・ジアッチーノのスコアもブラスが効いていて80年代のハリウッド映画風で楽しい。
まあ異変のオチは想像した通りだし、とんでもない方法で無理矢理解決するラストは都合が良すぎますが、サバイバルものとし良くできてるし、緩急自在な演出はテンポよくて無駄がありません。題材が題材なだけにIMAXで見るのが最適です。
出演作が目白押しのアン・ハサウェイと、ジェダイ・マスター=ユアン・マクレガーが対照的な夫婦なのがいい(しっかり者で現実主義な母と、理想主義な夫)。長女、長男にも活躍の見せ場があり、そしてハリウッド映画らしく飼い犬には優しいです。
フサフサと毛が生えていてフンもして人間も喰いまくるアレが出てくる映画は珍しい。
『ジュラシック・パーク』へのアンチテーゼであるかのようにも見えました。
★★★★。こういう映画は大好物。
ログインしてコメントを確認・投稿する