来年夏に公開予定のディズニー=ピクサー『トイ・ストーリー5』を記念して、こちらも30周年の記念となる第1作『トイ・ストーリー』が期間限定でリバイバル上映されました。
このシリーズを映画館で見ているのは『3』からなので、日本語吹替版でしたが、見てきました。30年前の作品であっても客の入りが良く、人気の高さを伺わせます。
1995年製作、1996年本邦公開のアメリカ映画。初期のドルビー・デジタル音響が採用されています。
【物語】
少年アンディの家には、色々な個性的なおもちゃがあった。一番のお気に入りであるカウボーイ人形のウッディ(声:唐沢寿明)は、おもちゃのリーダー的存在だった。そんなアンディの誕生日の日、新しいおもちゃがプレゼントとしてやってくる。それは人気のバズ・ライトイヤー(声:所ジョージ)であった。
アンディのお気に入りの座を奪われると考えたウッディは、バズを家の外に落としてしまうが…。
…世界初の本格的な3DCG長編アニメとして、映画史に残る作品。
もちろん現在の3DCGアニメの方が表現は豊かなのは当然。しかし30年前の作品にも関わらず、充分鑑賞に耐え得る作品でした。
さすがに、現在の進化した人間のキャラクターの表情の細やかさには程遠いものの(むしろちょっと不気味に見える)、おもちゃたちの表情や、アニメーションならではの動きは、1995年にしてある程度の完成形を見ていたようです。
「家を放り出されたおもちゃが、持ち主の元に戻る」だけのシンプルな物語なのに、波乱万丈のアドベンチャーとして昇華させた演出力・構成力は見事でした。
★★★★。
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