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2024年12月28日21:44

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あのお方が…!『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』(字幕版)

本家『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソンがプロデュースし、日本の神山健治監督が2Dアニメーションで映画化した前日談『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』を見て来ました。

3部作ほど長くはないですが上映時間2時間15分、シネマスコープの大作です。
スタッフの大半は日本人のようですが、一応アメリカ映画ということになるようです。
字幕版で見ました。

【物語】
騎士の国・ローハンは、偉大なヘルム王(声:ブライアン・コックス)の庇護のもとで平和にあった。王の娘にして王女のヘラ(声:ガイア・ワイズ)は、無鉄砲で豪快な性格だったが、誰からも愛されていた。
しかし諸侯の一人が王に反旗を翻し、殺されると、その息子ウルフ(声:ルーク・パスカリーノ)はローハンを激しく憎むようになり、やがて軍勢を率いてローハンに侵攻する。

…『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』に登場するローハンや、ヘルム渓谷の約200年前の姿が登場する前日談。正直、この王国のことは忘れていました。原作でも、追補版に登場するごく短いエピソードを、かなり大胆に脚色しているようです。

慣れ親しんだ日本製2Dアニメーションの作画なのに、言語が英語というのがちょっと面白かった。近隣の上映館はほとんど日本語版で、わざわざ字幕版を探して見たのには訳があり、それは尊敬するクリストファー・リー御大(故人)が声の出演をしていると聞いていたから。もちろん”白の魔法使い”サルマンの役です。許可を得て、過去のアーカイブから作り上げた声で、あのリー伯爵様の声が鳴り響いた瞬間は、感涙ものでした。

この粋な計らいが神山健治監督のものなのか、ピーター・ジャクソンのものなのかは不明ですが、神山健治監督のアイデアだとするならば、尊敬度合いが10%は上がったと思います。職人監督に徹した神山演出も良く、大作の迫力を充分に味合わせてくれました。

★★★★。日本語版も見てみたい。
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