マーベルの「スパイダーマン」スピンオフ、ヴェノムのシリーズ第3弾にして最終回の『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を見て来ました。
マーベル映画に特に思い入れはないものの、このシリーズは好きで、ちょっと変わったバディものとして毎回楽しんでいます。
【物語】
追われる身となった元ジャーナリストのエディ(トム・ハーディ)と、彼に寄生した宇宙生物・ヴェノム。その体内には、ヴェノムの創造主ヌル(アンディ・サーキス)が必要としている鍵があった。クリーチャーを放ち、鍵を探すヌルの追撃をかわし、逃亡を続けるエディとヴェノムは、”エリア51”にたどり着く。
…女性監督のケリー・マーセルは前作では脚本家だった人で、007の次回作の候補の一人と噂されています。正直、007をやるにはちょっと不安の残る監督デビュー作でした。
とってつけたような米軍特殊部隊の登場や、過去にトラウマを抱えた女性科学者など、人間側のドラマの書き込みが中途半端だし、追ってくる敵も、あの終わり方では…。
UFOオタクのお父さん=リス・エヴァンスは面白いのにあまり生かせてないのが勿体ない。
一方、エディとヴェノムのコントのようなやり取りは相変わらず楽しいし(どんどん人間臭くなり、人間の文化が染みついてるヴェノムが最高)、チェンさんとABBAの曲で踊るシーンは感動的なレベルでした。
トム・ハーディがボンドルックで登場するのは、007へのオマージュだそうです。
これでラストダンスとは、ちょっと寂しい完結編でした。★★★。
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