シリーズ第4作となるイルミネーションの最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』を見て来ました。前作から7年空いての新作です。
もはやグルー=笑福亭鶴瓶(原語ではスティーブ・カレル)というのが完全に定着したこのシリーズ。敵役に片岡愛之助(ウィル・フェレル)という吹替メンバーで、達者な吹替も楽しいです。
ただ、笑福亭鶴瓶は1作目と比べるとだいぶ声質に変化が生じてきています。
【物語】
”反悪党同盟”のエージェントとして、悪党を捕まえる側に回ったグルー。
高校時代からの宿敵マキシマムを捕らえるも、警戒厳重な刑務所から脱走してしまう。
グルーとその家族がマキシマムに狙われていると悟った同盟は、グルー一家を別の街に引っ越しさせ、名前も変えさせるが、隣人の中学生の少女に正体を見破られてしまう。
…第4作にしてグルーに息子が誕生。この赤ちゃんをめぐる争奪戦が、後半の見せ場です。
前半は、一般人になりすまして平和な日常を送ろうとする一家の騒動と、同盟の基地で秘密の訓練を受けるミニオンたちの物語が、並行して展開します。複数のエピソードがあまりかみ合わずに進行するので、なかなかカオスです。
取り立てて言うこともない映画ですが、まあ賑やかなお祭り映画として見れば、なかなか楽しいものです。
映画好きとしては、前作での日本での興行収入70億円にどこまで迫れるかが気になるところです。★★★。
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