テレビ東京が2002年に制作したドラマ「金田一耕助ファイル・迷路荘の惨劇」をBSテレ東で見ました。DVDが出ていましたが、なかなか見ることのなかった作品です(そもそもテレビ東京で金田一というのが珍しい気がします)。
これが、なかなか良い出来。
古谷一行版でも一度ドラマ化されておりますが、あれよりもよく出来ているように思えます。
【物語】
昭和25年、京都。
祇園祭を見るためにやってきた金田一耕助(上川隆也)と等々力警部(中村梅雀)。
実は金田一は、実業家の篠崎氏(六平直政)の依頼を受けており、豪華な屋敷「明琅荘」に招かれていた。しかし明琅荘に到着して間もなく、元オーナーの古舘辰人(宇梶剛士)が惨殺されてしまう。
…原作の静岡・富士山麓を、夏の京都に移してのドラマ化です。
そのためかロケーション効果は抜群で、容疑者への聞き取りが京都の名所名所で行われるという豪華さ。
キャストも豪華でした。
歴代よりも清潔感漂う二枚目金田一耕助に、上川隆也。
その相棒の等々力警部に、中村梅雀。彼に対抗心を燃やす京都府警の刑事に火野正平。
ほか、野際陽子、羽田美智子、六平直正、宇梶剛士、長門裕之が共演しています。
好奇心旺盛で笑顔の絶えない、明るい金田一耕助というのには違和感もありましたが、その透明感は他の金田一にはない、上川=金田一の魅力でしょう。
第2弾「獄門島」も見てみたいです。
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