ディズニー・ピクサーの新作映画『マイ・エレメント』を見て来ました。
死後の世界が舞台だったり、人間の感情が主人公だったりと、最近のディズニー長編はスピリチュアルなものが多い印象。今回は元素(?)が主人公となり、その路線を続けているようです。
【物語】
「火」「水」「風」「土」が共存する大都市、エレメント・シティ。
火の女の子であるエンバーは、移民である両親がつくった雑貨店で働いてた。
店のセールの切り盛りをまかされたエンバーは張り切るが、地下室の水道管が破裂し、水漏れを調査していた検査員で水の青年・ウェイドと出会う。火と水の一族は犬猿の仲であった。しかし2人は次第に惹かれ合っていく。
…韓国系アメリカ人である監督の体験が反映された作品のようで、人種の対立や邂逅が盛り込まれているのがミソ(『ズートピア』でもあったけれど)。最近、色々な方面に忖度しないといけないという世相が、映画にも色濃く反映されています。鼻につかない程度なので良かったです。
キャラクターのデザインや都市の造形が、既存の特定のもののコピーとならないように工夫されてるようです。トーマス・ニューマンのスコアが面白くて、インド映画風なのが印象的でした。この作曲はボンド映画よりもこちらの方が得意なようです。
★★★。
同時上映の『カールじいさんのデート』については特にいう事もなし。
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