今日見た2本は、たまたまどちらも1930年代が舞台で、実話を基にした映画でした。
� 悒▲爛好謄襯瀬燹戞�2022年アメリカ・20世紀スタジオ)
1930年代のアメリカを舞台に、思いも寄らず大事件に巻き込まれてしまった復員兵たちを描く、オールスター・キャストの大作です。
第一次大戦下のヨーロッパ前線で意気投合し、親友どうしとなった3人(クリスチャン・ベール、ジョン・デビッド・ワシントン、マーゴット・ロビー)が、陰謀に挑みます。
ほかにロバート・デニーロ、ラミ・マレック、アニャ・テイラー・ジョイ、ゾーイ・サルダナ、テイラー・スウィフト、クリス・ロック、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズらが共演。出るわ出るわの豪華キャストです。
しかし本国では、評価も興行もかなりい厳しい結果に、
監督のデビッド・O・ラッセルは賞レースの常連ですが、今回はテンポが悪く、まどろっこしさを感じました。130分超の上映時間も長すぎるようです。
題材はいいのに、多彩なキャストを脚本が活かしきれてないようです。
★★★。
�◆懃�薇のスタビスキー』(1974年フランス) ベルモンド傑作選3 より
1930年代のフランスで、詐欺まがいのビジネスを展開しながら政界や社交界に出入りし、自滅していく男(ジャン・ポール・ベルモンド)の物語です。
同時に、革命家トロツキーの亡命事件が並行して描かれ、2つの物語がほとんど交わることなく過ぎていくのに疑問を感じつつも、世相を描いたという点では成功してると言えそうな映画でした。
アラン・レネ監督といえば、『夜と霧』『二十四時間の情事』『去年マリエンバードで』といった難解なモノクロ映画作家のイメージしかないので、こんなに華やかな大作があったのが驚きです。
終始笑顔のベルモンドがまぶしい。破滅していくのに悲壮感がありません。
彼の親友となる男爵役のシャルル・ボワイエも良かった。★★★。
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