レイ・デイトンの原作をマイケル・ケインで映画化した、”ハリー・パーマー”シリーズ3部作のドラマ版リメイクの放送が始まりました(これを見たくてスターチャンネルに加入したようなもの)。
全6話中2話まで見ました。
今のところ面白いです。
【第1・2話 物語】
1963年。西ベルリン駐在中の英国陸軍、ハリー・パーマー伍長(ジョン・コール)は、軍の物資を横流ししていたのがバレて投獄される。
一方、イギリスの核物理学者がロンドンで誘拐される事件が発生。国防大臣直轄の諜報組織のボス、ドルビー少佐(トム・ホランダー)は、誘拐事件に繋がるブローカー”イワツバメ”に接触するため、服役中のハリーを仮出所させて、半ば強引に作戦に従事させる。
…マイケル・ケインの後を継いだジョン・コール、なかなか雰囲気がいい。
正直、マイケル・ケインには似てないのですが、メガネの下から人を小バカにしたような微笑をたたえる仕草など、本家ハリー・パーマーをうまく再現しています。
映画3部作とは異なり、ハリーの逮捕や朝鮮戦争時代のエピソード、結婚歴なども交え、キャラクターに深みが増しています(ちゃんと料理もするし)。
ドルビー少佐約役のベテラン=トム・ホランダーも雰囲気良し(服装がお洒落)。
映画版でガイ・ドールマンが演じたロス大佐よりは堅物ではないです。
もう一人、重要な役で登場するのが、女性諜報員のジーン=ルーシー・ボイントン。
すごい美人です(『ボヘミアン・ラプソディ』に出ていたようですが記憶になし)。
3話以降でもガン・アクションもあるようで、楽しみです。
惜しむらくは、ジョン・バリーのあのテーマ曲の不在。何らかのアレンジでも良いので聴かせて欲しいところ。
それでも、60年代を再現した美術・衣装は映画級の豪華さです。
極めつけが、劇中に登場する映画館で上映中なのがジョン・フランケンハイマー『影なき狙撃手』!クラシックなスパイ映画好きにはたまりません。
まだ2話までしか見ていませんが、目下のところ★★★★。
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