シリーズ通算第7作にして、初のリブート作となる『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』を見て来ました。
前6作も全部映画館で見ていますが、熱心に見ていた訳ではないので、ほとんど記憶になし。ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションを楽しんだシリーズでした。
今回のリブート版ではアクションは少なく、ホラーに徹していたのが特徴です。
【物語】
1990年代半ば。
アメリカの地方都市ラクーン・シティは、製薬大手アンブレラ社の企業城下町として栄えたが、本社機能がほとんど移転してしまい、今はさびれていた。
この街で育ったクレア(カヤ・スコデラリオ)は、社の研究施設から何かが漏れ出したという噂を聞き、街に戻ってくる。街には警官の兄も住んでいた。
施設から漏れたのは危険な生物兵器のウイルスであった。やがて感染した住人たちにより、街はパニックに陥る。
…劇中のほとんどが暗い映像で、先述のとおりアクションを抑え、ホラー色を強めています。ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』に近いテイストです。
今までのシリーズでミラ・ジョヴォヴィッチが演じていたアリスに該当するキャラクターもおらず、ヒロインと街の警官たちによる脱出劇が主軸となります。
音楽の出し方などがダリオ・アルジェントの映画っぽかったり、アメリカ映画なのに(撮影はカナダやドイツ)ヨーロピアン・ホラーの香りがするのは、監督の趣味か。
ミラ不在で日本でどこまで稼ぐかが新たなシリーズ化の鍵でしょう。★★★。
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