スパイ・アクション『355』を見て来ました。
主演のジェシカ・チャスティンが製作も手掛けた気合の入りようです。
中国の資本が入っているためか、同国の諜報機関が善玉として描かれているのが世相という感じでした。
【物語】
コロンビアの工作員が、あらゆる電子機器やネットワークを自由自在に操作できるデバイスを偶然手に入れた。米国はデバイスを買い取るべく、CIA局員のメイス(ジェシカ・チャスティン)をパリに送り込むが、ドイツのスパイ・マリー(ダイアン・クルーガー)が取引現場に現れて争奪戦となり、メイスは相棒を失ってしまう。
もとMI6エージェントのハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)に協力を仰いだルイスは、成り行きでマリーとも共闘することに。コロンビアの政府機関員グラシエラ(ペネロペ・クルス)も加わり、彼女たちは共同でデバイスを狙う謎の組織を追撃する。
…監督は『X-MEN ダーク・フェニックス』のサイモン・キンバーグ。プロデューサーとしての作品が多い映画人ですが、監督としての技量はそこそこです。
国際的なスパイ・アクションらしく、舞台はパリ・モロッコ・上海へとワールドワイドに展開。しかし脚本と演出がスレンダーではなく、またボンド映画のようなスケール感にもやや欠けるので、ちょっと残念でした。
多彩な女優陣は見ていて華やかで楽しいです。
上記のスターに加え、中国のファン・ビンビンも重要な役で出演。カンフー・アクションを披露してくれます。
孤高な工作員や軍人役が良く似合うジェシカ・チャスティンのアクションはいいけど、15才からスパイだったという設定のダイアン・クルーガーが凄い。2人のガン・アクションも慣れたもので、見どころです。
劇中、ジェームズ・ボンドに言及するセリフがあるので、007好きなら反応すべし。
続編があれば見ても良し。★★★。
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