マーベル・シネマテック・ユニヴァースの第25作となる『シャン・チー テン・リングスの伝説』を見て来ました。
キャストのほとんどをアジア系俳優が占めており、最近のハリウッドの潮流を汲んだ作品でもあります。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描いています。
【物語】
サンフランシスコでホテルの駐車係として働くショーン(シム・リウ)は、実は犯罪組織”テン・リングス”のボス・ウェンウー(トニー・レオン)の息子であり、正体を隠して暮らしていた。
しかし、父ウェンウーがある野望を実現するため、ショーンとその同僚のケイティ(オークワフィナ)、ショーンの妹シャーリン(メンガー・チャン)は、テン・リングスのアジトに連れ去られてしまう。
…トニー・レオンとミシェール・ヨーが出ていてマーシャル・アーツ仕立てといえば、たまらない話です。かなり異色のマーベル映画と言えます。
テン・リングスは『アイアンマン』にも登場していた犯罪組織。実際、『アイアンマン3』の主要な人物が久しぶりに登場しておりました。
展開が場当たり的で、クライマックスはモンスター・バトル映画になるなど、あまり精細さは感じませんでした(マーベル映画に求めることではないですが…)。新たなシリーズの本格始動を思わせるエンド・クレジット後のシーンがあるので、続く『エターナルズ』には期待したいところです。
★★★。
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