mixiユーザー(id:6337596)

2020年02月13日00:16

81 view

ちょっと『怪談呪いの霊魂』っぽい 『犬鳴村』

清水崇監督の最新ホラー映画『犬鳴村』を見て来ました。

舞台となる犬鳴村、劇中の架空の村かと思っていたら、福岡に実在するのですね。
都市伝説もあるようで、映画を見るまで知りませんでした。


【物語】
臨床心理士の奏(かなで:三吉彩花)は、幼少の頃から”不思議なものを見る”力を持っていた。
ある時、弟の悠真(坂東龍汰)が彼女の明菜(大谷凜香)とともに都市伝説の「犬鳴村」へ動画撮影に行くが、そこで何かと遭遇した明菜は、翌日に不可解な死を遂げる。
やがて弟も行方不明となり、周囲の人間が次々と不審な死を遂げる中、奏は犬鳴村のかつての惨劇を知るが…。


…主演の三吉彩花、どこかで見た顔だと思っていたら、去年の大爆死映画『ダンス・ウィズ・ミー』のヒロインだった。主演作2本がこの出来とは…。

監督が、ロジャー・コーマンの『怪談呪いの霊魂』を見てインスパイアされたのなら許せます(そう思わせるシーンが何度か出てくる)。しかし、同監督の『呪怨』をまったく評価していない自分が見たところ、特にそうとは思えず、ただただ苦痛な1時間50分でした。

結局、ヒロインが加害者側の末裔のはずなのに立場がはっきりせず、誰に感情移入したら良いのか分からないという致命的な点が大きくマイナスです。

ストーリーのキモである、「かつて電力会社がダム建設のために犬鳴村の人びとにした酷いこと」が何なのかも分からず(監禁中に水没したってことだと思いますが)、そこは残酷描写満載でたっぷり描くべきでした。

★★。石橋蓮司が珍しくいいおじいちゃん役だったのだけが良かった点です。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829